創業時に活用できる補助金・助成金

補助金・助成金一覧
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創業時に活用可能な補助金・助成金

創業時に活用できる可能性がある補助金及び助成金をまとめてご紹介します。

補助金・助成金は、国や自治体から支給されるもので原則「返済不要」な制度です。

創業予定あるいは創業している事業で活用できる制度があるか確認しましょう。

補助金と助成金の違い

<助成金>

助成金は一定の要件を満たしていれば、基本的には受給できる可能性が高い制度です。

募集期間が長期か随時なので余裕を持って申請が出来ます。

事業に使ったことを証明する書類は不要ですが申請書類の審査は厳しいです。

<補助金>

補助金は、予算と採用される件数が事前に決まっている場合があります。

申請期間も短期間の場合が多いので、要件を満たしても受給できない可能性があります。

補助金の申請書類を作成する際は、慎重に内容を検討するようにしましょう。

補助金と助成金はいずれも原則返済不要です。

しかし、後払いでの支給ですので自己資金の準備は必要です。

補助金・助成金を申請する前の準備

補助金・助成金を申請する場合、一部を除いて事業を行っていることの証明書類が必要です。

その為、補助金・助成金を申請する前に、開業届(個人・法人)の提出を済ませましょう。

開業届を簡単に作成する方法

個人事業主の開業書類を専門家に作成してもらうと手数料が発生します。

また、記入例を参考に自分で調べて作成すると専門用語が多く手間がかかります。

マネーフォワード開業届」は、開業時に必要な書類を無料で作成できるサービスです。

画面に沿って簡単な質問に答えるだけで、開業関連の書類が一括で自動作成されます。

パソコンやスマホを使って入力を進めれば、最短5分で開業書類の作成が完了します。

書類作成後は税務署に提出するだけで手続き完了です。郵送での提出も可能です。

開業書類を無料で作成できるサービス「マネーフォワード開業届」をご活用ください。

様々な業種の方にご利用いただいております。

※法人の方は「法人(会社)の開業届|必要書類と提出先」を参考にしてください。

補助金の種類と情報提供サイト

創業時あるいは創業後に活用できる可能性のある主な補助金をご紹介します。

また、補助金の最新情報を提供しているサイトをご紹介しますので確認ください。

※補助金の種類や募集期間は、常に新しい情報を収集するようにしてください。

小規模事業者持続化補助金

持続化補助金は、中小企業基盤整備機構が行っている補助金で創業時以外でも応募できる制度です。

小規模事業者が経営計画を策定して、販路開拓等の取り組みに対して補助金が支給されます。

一般型:上限50万円(補助率2/3)

IT導入補助金

IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等がITツールを導入する経費の一部を補助するものです。

補助率及び補助額は、下記のページを参考にしてください。

IT導入補助金専用サイト

補助金情報提供サイト

  1. J-Net21
  2. 中小企業基盤整備機構が運営する中小企業と創業予定者の為のポータルサイトです。

  3. 中小企業庁ミラサポPlus
  4. 中小企業・小規模事業者向けの補助金情報や各種の施策を掲載しているサイトです。

助成金の種類と情報提供サイト

創業時あるいは創業後に活用できる可能性のある主な助成金をご紹介します。

また、助成金の最新情報を提供しているサイトをご紹介しますので確認ください。

キャリアアップ助成金

有期雇用労働者等(短時間労働者、派遣労働者を含む)を正社員化した事業主に助成するものです。

厚生労働省「キャリアアップ助成金」

トライアル雇用助成金

職業経験の不足などから就職が困難な求職者等を一定期間試行雇用 (トライアル雇用)したときに支給される奨励金です。

トライアル雇用助成金

助成金情報提供サイト

  1. 雇用関係助成金ポータル
  2. こちらのサイトには、厚生労働省で実施している雇用関係の助成金を掲載しています。

「創業補助金・助成金」まとめ

以上が、創業時に活用できる可能性がある補助金及び助成金のご紹介です。

補助金・助成金は、国や自治体から支給されるもので原則「返済不要」な制度です。

ただし、補助金・助成金の申請をしても結果的に採択(支給)されないこともあります。

補助金・助成金以外にも、自己資金や制度融資等、他の資金調達の手段も同時に検討しましょう。


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